小児科ブログ

定期予防接種のMRワクチン(麻疹・風しん)が入荷しました。

7月31日に、MRワクチン(麻疹・風しん2種混合)ワクチンが一定数入荷しました。

8月1日より、上記ワクチンの接種を再開いたします。

接種ご希望の方は、当院小児科ホームページ→アポクル予約サイトから、予防接種の予約をお取り下さい。

ご不明な点がありましたら、お電話にてお問合せください。

なお、在庫が無くなり次第、予告なく接種を中断する可能性がございます。

ご理解のほど、宜しくお願い致します。

院内での動画撮影・写真撮影はご遠慮ください

患者様各位

最近、当クリニック院内にて、動画や写真の撮影をされる方が増えております。

クリニックには、体調不良の方も多くいらっしゃいますし、そういった患者様やお子様、医師や看護師・事務スタッフなど、第3者が映り込む可能性が完全に排除できません。

トラブルを未然に防ぐために、 当クリニック院内での動画・写真撮影はご遠慮いただきますよう、お願いいたします。

お子様の予防接種シーンなどを撮影ご希望の方は、動画・写真撮影が許されている他の医療機関をお探しください。

院長

6月22日(土)午後の小児科は休診となります

表記の通り、

6月22日(土)  

午後の一般診療(15:00〜16:00)

は都合により、休診とさせて頂きます。

(内科は通常どおり診療いたします)

ご不便をおかけ致しますが、ご理解のほど、お願い致します。

 

麻疹・風疹混合ワクチンの在庫が無くなりました

かねてより指摘されていた、麻疹風疹混合ワクチンの供給不足につき、

当院でも小児科の定期予防接種を最優先に、なんとか接種を続けて参りましたが、

2024年5月より、薬剤の卸業者から、麻疹・風疹混合ワクチンが、まったく入荷できない状況が続いております。

6月4日に、院内の在庫も全て無くなりました。

今後の入荷予定も不明で、薬剤卸業者からの入荷連絡を待っている状態です。

 

患者様には大変ご迷惑をお掛けすることとなりますが、ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

なお、当該ワクチンが接種可能な医療機関の情報なども、当院には入ってきておりません。各自治体の担当部署などへお問合せください。

小児科(中学生以下)には、保護者と一緒にご来院をお願いします。

当クリニック小児科では原則として、中学生以下の患者様の「初診」は、保護者の方と一緒でのご来院をお願いしております。

 

 ここでいう『初診』とは、「当クリニックを初めて受診する」ことではなく、『なにかの病気にかかって、最初に受診する』ことを言います。例えば、風邪などで数ヶ月ごとに受診する場合は、毎回が『初診』となります。

 初診の際には、患者様本人はもとより、保護者の方からも病状についてお伺いすることがございますし、採血など痛みを伴う検査や処置、他の病院への紹介が必要になった時などは、やはり保護者の方との相談やご理解が必要不可欠となります。

 これは、皆様のお子さま(未成年の方)を守るために広く決められている原則です。

 

 中学生くらいになると、もちろん個人差はありますが、かなりしっかりと自分自身の症状を説明することもでき、医療者側の説明もきちんと理解できるお子様が少なくありません。それに加えて、保護者の方にもお仕事や家庭の都合がおありでしょうし、なかなか一緒にご来院する時間が取りづらいことも承知しております。

 我が家も子供が4人おりますので、子供が病気になったときに小児科を受診することの大変さはよく理解しているつもりです。病気で具合の悪いお子様、仕事で動きが取りづらい親御さんのことを考えると、先ほどの原則にとらわれず診てあげたいと思ってしまうこともあります。

 しかしながら、適切な医療をできる限り安全に提供するということが何よりも大切でありますので、大変心苦しいのですが、中学生以下のお子様の『初診』に関しましては、保護者の方と一緒でのご来院を改めてお願いいたします。

 

 なお、花粉症や気管支喘息などの慢性疾患において、病状が安定しているときの『再診』につきましては、中学生以上であれば、お子さまお一人での受診も可能であろうと考えております。(小児科担当医師の病状判断にもよりますので、おひとりでの受診が可能かどうか、事前にお電話にてご確認いただければ確実かと存じます)

 どうか、ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

教えて!ファミクリ先生!『暑い夏、乳幼児の水分補給について』

横浜FC・山根永遠選手から 『夏場の赤ちゃんの水分補給について』 ご質問いただきました!
上星川ファミリークリニックの小児科専門医がお答えします!!
 
『やはり乳幼児は、大人より熱中症・脱水になりやすいので、暑い夏は特に注意が必要です。
ベビーカーの場合、地面に近いこともあり、アスファルトの照り返しや、ベビーカーで蒸れることもあるので、
当たり前のことですが、いつもよりこまめな水分補給を意識してください。
何を飲ませればよいのか、厳密な基準はありませんが、乳児であれば母乳やミルクなどいつもどおりでよいと思います。
注意していただきたいことは、水分を多く摂らせようとしてお茶や水をたくさん与え過ぎるのは、「低ナトリウム血症」(血液が薄まることにより、血液のナトリウム濃度が異常に低下してしまう状態)などにもなりやすいので、あまり推奨されません。
心配な場合や少し脱水気味の時は、アクアライトORSやアクアライトといった経口補水液も有用です(生後3ヶ月頃から飲めるものもあります)。
 
スタジアムなどの炎天下では水分補給のほかにも、
ときどき屋内に入って涼むこと
おしっこが出ているか、オムツが十分濡れているか確認すること
身体が熱くなりすぎていないか、活気があるかをチェックすること
などに留意して、お子さんの体調に気を配ってあげてください。
 
暑い夏、横浜FCの熱い試合を、子供たちも一緒に楽しみましょう!!』
 
 

小児科医師の交代について

当クリニックでは、東京慈恵会医科大学の小児科学講座より、小児科の医師を招聘して診療をおこなっております。大学附属病院や関連病院でのご勤務・異動の関係で、令和5年4月より、当院の小児科医師も下記のように変更となります。

火曜日: 山田 先生 ⇨ 中村祐輔 先生

水曜日: 中川 先生 ⇨ 長尾江里菜 先生

金曜日: 松本 先生 ⇨ 藤田哲丸 先生

土曜日: 角皆 先生 ⇨ 加嶋菜々子 先生

(月曜日の太田先生は、交代なく引き続きご勤務頂きます)

 

今後、新しい先生方のご紹介なども順次おこなって参ります!

また、小児科ホームページ上の「外来担当表」でも診療曜日などご確認いただけますので、ご活用ください。

https://www.kamihoshikawa.clinic/child/

 

 

2023年4月より、日曜日の小児科診療を『毎週』に拡大します!

これまで、当クリニックでは、第1・3・5週の日曜日に、小児科診療をおこなって参りました。

かねてより 「仕事の都合で、日曜日しか受診できない」 「子供が急な体調不良…でも日曜日、どこもやっていない…」

などのお声を多くいただいておりました。

そのご要望にお応えすべく、いろいろと調整、検討を重ね、ついに2023年4月から、毎週日曜日に小児科診療をおこなうことが可能となりました。

クリニックスタッフはもちろん、小児科の先生方の御協力もあって、実現致しました。

お子様の急な発熱、体調不良、親御様のお仕事の都合、かかりつけクリニックの都合…

いろいろな不測の事態に、少しでもご活用いただければ幸いです。

 

日曜小児科 診療時間: 午前9:00~13:00(最終受付12:30)

定期予防接種・乳幼児健診の時間帯変更について

新型コロナウィルス感染症の感染再拡大などが懸念されております。

加えて、インフルエンザをはじめとする従来からの季節性感染症も増加すると予想されております。

これらのことを踏まえ、定期予防接種と乳幼児健診の時間帯を、一般診療と完全に区別することと致しました。

これまでは午前10時〜12時と午後2時〜3時の二つの時間帯を設定しておりましたが、

2022年12月1日以降は、午後2時〜3時のみの対応 とさせて頂きます。

と同時に、時間帯当たりの予約枠を拡大し、できるだけ多くの患者様に対応できるよう体制を整えております。

なお、すでにご予約をとられている方につきましては、そのままの時間帯で対応させて頂きますので、ご安心ください。

4月3日は内覧会のため、診療はお休みです

小児科診療ご希望の患者様へ

 

4月2日・3日は、小児科部分の内覧会のため 休診 とさせていただいております。

4月4日(月)より、小児科診療が本格的に開始となりますので、よろしくお願いいたします。

 

院長

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